こんにちは、私★です。
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皆々様、本当に本当にありがとうございます。
さて、昨日の事です。
よく行くスーパーへ何の気なしに向かったのですが、これまで見た事のない車列が・・・
徒歩だった私ではありますが、その車列がスーパーの駐車場待ちである事にすぐ気づきました。
その混雑の理由は100%【米確保!!】が目的の方々であろうと確信しました。
そして、
怖くなって即Uターン
震えながら帰った私、怖気づいて47歳です。
いやいや人混みが本当に嫌いな私でありまして、その人混みが『米の奪い合いなのだ』と想像しただけでも恐怖でありまして・・・
自宅近くでは、そのスーパーにしか売っていない味と香りが濃い有機ルッコラの購入を諦め、すぐに帰宅したのでありました。
さて、この令和米騒動・・・米不足の原因は【猛暑による不作】【訪日外国人による米消費量の増加】とニュースでは伝えられていますが・・
嘘つけぇっ!!
と、私は思っております。
というわけで今回の米騒動の原因を勝手ながら考えていきたいと思います。
日本政府が長年行ってきた減反政策&更なる減反圧
日本政府は、なぜか日本人が愛する米の生産を減らすよう努力してきました。
嘘か本当か怪しい【米離れ】という現象をテレビニュースを利用して刷り込み、米が余っている・・なんて報道していた事もありました。
米が捨てられている・・だから減反するんだという表向きの流れで長きに渡って米農家さんに対して減反政策をしてきた政府。
食用の米であっても飼料米として出荷すれば補助金を出す、米ではなく小麦や大豆を作った年は補助金を出す。
確かに国産の小麦や大豆は大事です、しかし米ではなく小麦や大豆には補助金を・・・というシステムがどうも解せません。
さらに追い打ちをかけたのが【畑地化定着促進化支援増額】と【飼料用米への補助金見直し】です。
畑地化定着促進支援増額は、米農家さんがこれまで【米を生産する水田】と【小麦や大豆を生産する畑】をローテーションで使用していたものを5年間・畑のみにすれば補助金を増額するという政策であります。
つまりは、『5年間 米を作るな、そうすれば金をいっぱいやるぜ』という事であります。
5年もの間畑のみにした農地は、その後米が作れる水田に変えていく事が非常に困難だそうです。
そして、米を作るよりも小麦や大豆を生産した方が補助金が多く貰えるなら、5年後もずっとこのまま・・・という米農家さんが増えてもおかしくない事です。
けっして農家さんが悪いわけではない。
そして飼料用米への補助金見直しは、これまで人が食べるための食用米を飼料米として出荷しても補助金が出ていましたが見直しによって、飼料専用の米として生産すれば補助金を多く出すという事になったのであります。
つまりは、『人が食べられない餌用の米だけを作れば金をいっぱいやるぜ』という事であります。
こういった政策によって米農家さんの食用米の生産は減少した事でしょう。
プラス猛暑などの要因も加わり米不足という問題が起きたわけであります。
今回の米騒動は猛暑&インバウンドだけが原因ではなく、日本政府がどこぞの国の顔色を伺って長きに渡って行ってきた【米農家潰し】が実を結んだ・・というのが大きな要因なのではないでしょうか。
アメリカの米ビジネス国内では失敗か?
アメリカでの米生産は、作付けの柔軟性と他の作物に比べ収益性がよいという理由から1990年後半から作付け面積が急増しました。
ところが昨今、健康意識が高まり炭水化物摂取よりタンパク質摂取に重きを置く米国民が増えた事、さらに共働きによって調理に時間をかけない人たちが増えている事によりアメリカ国内での米の消費量は生産量に追いついていません。
ねぇ・・
コメ
余っちゃったんかなぁ・・・
さらにアメリカで生産される米は、胴割れ現象率が高いようです。
胴われとは胚乳部に亀裂が生じることで、粉米発生の助長や外観・品質・味の低下に繋がるのです。
あらら・・
不味いんかなぁ・・・
ねぇ・・・
日米新安保条約の再来か
アメリカは第二次世界大戦中、国を挙げて食糧増産に大きな力を注ぎました。
それは自国民の食糧確保のためではなく、その大量の食糧に政治的な重要なカードの役割を持たせるためです。
冷戦構造が出来あがり、この時多くの欧州諸国を西側に取り込むチャンスだと企んだアメリカは増産体制で生産した小麦やトウモロコシを欧州への戦後復興支援として
放出
このアメリカの企みは上手くいったわけでありますが、10年もすれば欧州も自力で食料生産する事が出来るようになりアメリカに対して、
あっ、わりぃ・・
小麦とかモロコシとか・・
もう ええわ
となったのです。
となるとアメリカは、増産体制で大量にこさえた小麦とモロコシ・・
どないすんねん!!
畑の面積めっちゃ増やしたんやでぇ
どないすんねん!!
と、なったわけでありますよね。
この余剰分を引き受けさせられたのが日本です。
この大量の余剰分を自国の自給率を下げてまで輸入する事になったわけです、日本は。
これは日米新安全保障条約に盛り込まれた1つの契約です。
これにより日本ではこれまで以上にアメリカ産の小麦や大豆の輸入量が増え、朝食の定番はパンと目玉焼きと牛乳、パスタはおしゃれ&美味しいという風潮がテレビや雑誌などで広められ浸透したわけでありますよね。
今回の令和米騒動も、米国民が思いのほか食べてくれず余った米を日本が引き受けさせられる前ぶれではないか・・・と考えてしまいますね。
準備万端!!あとは放出のタイミングだけ?!
減反政策などあの手この手で日本の米生産を減らし、猛暑や大雨で更なる米の不作。
南海トラフ地震の発生煽りで備蓄誘導、そしてテレビニュースで米が無い!!と発信する事で人々は米の買い占めに走る。
すると、もちろんの事スーパーの棚からは米が消え、何も無い米の棚を映してメディアが更に『米が無い!!』と騒ぐ。
となれば人々は更なる米不足の恐怖にかられ、米確保に燃えます。
そうやって出来上がった今回の米不足、この騒動がピークになった頃に大々的にアメリカ産米を放出するのではないでしょうか?
余剰となったアメリカ産米を
👇少しづつアピールして
👇ちょっとづつ市場に出して
そのうちドーーーン!!
という算段でしょうか。
ブスッとなとも似てますね。
ほろにゃの危険性を先ずは煽り、米製のブスッとなが出来るかも・・と少しづつアピールし、ほろにゃに対する恐怖がピークに達した時、
無料接種でドーーーーン!!
という流れと。
遺伝子組み換えと除草剤使用上限緩和の恐怖
私は食材を購入する際は、中国産と韓国産、そしてG7加盟国産は購入しないようにしています。
G7加盟国、特にアメリカ、カナダ産は避けます。
アメリカ、カナダは日本に輸出する穀類への農薬散布が
尋常じゃないからです
例えば様々な国で【使用禁止】【使用量制限】されているグリホサートですが、アメリカ・カナダは日本に輸出する小麦や大豆に大量に散布しています。
ただでさえ大量散布していたにも関わらずアメリカは日本に対して、グリホサートの使用上限を6倍に増やせと要求してきたのです。
まさか・・日本政府よ、こんな危険な除草剤の使用上限を緩和するわけなかろうの・・・というのが日本国民の気持ちでしょう。
だからこそ、政府もアメリカのそんな要求は突っぱねるに違いない・・・という考えは
甘い
日本政府は2017年12月に、アメリカに対して危険なグリホサートの使用上限6倍を
OK♪
するという。
アメリカやカナダは、除草剤であるグリサホートを農産物に直接ぶっかけています。
そしてアメリカ・カナダの真骨頂である【遺伝子組み換え】とは、なんのためにするのかと言えば、1つは農産物が除草剤などの農薬に強くなるためです。
遺伝子組み換えする事で農薬に強くなった農産物には大量の農薬を散布できます。
ちょっとやそっとの農薬じゃ枯れませんから。
農薬を大量にぶちまければ品質はどうであれ、早く多く手間少なく収穫できるわけです。
生産者にすればメリットしかありません。
しかし、それらの農産物を大量に摂取させらる日本国民には【不健康】という大きなデメリットが付きまといます。
今回の米騒動でチラチラ出てくる【アメリカ米・カルローズ】は、どうなのでしょうか・・・疑問です。
米騒動はデモンストレーション?
今回の米騒動で確かにスーパーの棚から米が消えました。
ただこれは、米が消えたのが先なのか、報道が先なのか微妙なところであります。
南海トラフ騒動で備蓄を煽り、米が少なくなった棚を映しては『米が無い!!』と煽り、それを見た人たちが米を買いにスーパーに走る。
そしていつもより多く米を買う、するとまた米は無くなる。
この流れで、もう米が無くなったのが先なのか『米がないぞ』と言い出したのが先なのか、よくわからない状況になっています。
が、米が無いのは確かであります。
そして米は日本の食卓には無くてなならない存在。
そうやって日本人の心にぽっかり穴が開いたところで、
アメリカ産米・カルローズ
あります!!
という流れになるのだとしたら、今回の米騒動はアメリカ利益の為のデモンストレーションという事で間違いないでしょう。
日本の美味しい米が1日も早くスーパーの棚に戻ってくる事を願うばかりの今日この頃であります。
ちなみに私は、こめたつさんの新米を予約しています。
新米は出るのだから、安心しつつ待とう。
はい、今回は以上です。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!
またのご訪問、心よりお待ちしております。
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