脳梗塞夫と更年期妻のてんやわんやライフ

脳梗塞夫と更年期妻の健康を考える

血圧の基準の正解は何なのか『誰が決めるのか、どこが決めるのか』

 

 

 

こんにちは、私★です。

 

昨今増え続ける生活習慣病患者。
この生活習慣病は、糖尿病であったり高血圧症、高脂血症などがあり、これらが要因となり心筋梗塞脳梗塞などの命に関わる病気になってしまうわけです。

そのため糖尿病や高血圧症を防ぐために血糖コントロールや血圧コントロールが必要となってくるわけですが、血圧に関しては正常値の基準がどんどん引き下げられています。

健康な身体を守るためには血圧のコントロールとは重要でありますが、果たして『その基準』は本当に正解なのでしょうか・・・考えていきたいと思います。

 

現在の【血圧の正常基準値】

 

かつて血圧は年齢+90以下で正常とされていました。
上が160でも正常という時代もありました。

しかしその基準値はどんどん下がり、現在は【上140/下90】で高血圧と診断されます。
さらに、【上130~139/下80~89】で高血圧症、すなわち高血圧予備軍とされます。

 



140で高血圧と診断され、降圧剤を処方されるという事です。
血圧130台で高血圧症というのは随分と低い気もします。

確かに高血圧は様々な重病の原因となります。

それ故、病気の予防のためにも血圧の高い状態というのは危険でしょう。

 

 

しかし、その基準が低ければ考え方によっては【健康な人に薬を飲ませ必要以上に血圧を下げてしまう】という事にならないのか・・・という疑念も生まれます。

 

低血圧による不調

 

高血圧は重病を引き起こす原因となります。
では低血圧はどうなのでしょうか。

 

降圧剤によって必要以上の低血圧状態になり、低血圧による不調は起こらないのか・・・

 

低血圧による不調は、

・めまい

・立ちくらみ

・ふらつき

・ダルさ

・倦怠感

・疲れやすさ

・集中力散漫

・血行不良

・冷え

などがあります。

 

確かにどれも命に関わるような不調ではありませんが、【人を弱くする】ような不調ばかりです。



高血圧による重病を防ぐために血圧を上げ過ぎないという事は大切ですが、低すぎるのもどうか・・・という事ですね。

健康的な血圧基準の正解は何なのか・・・

 

現在の健康的な血圧基準値は、【上130未満/下80未満】となっています。
健康的な・・・というよりは高血圧、もしくは高血圧予備軍でない数値という事になります。

血圧のみで健康が決まるわけではありませんが、一つの指標になるのはたしかでしょう。

ただ、その基準値というのは誰が何処が決めているのか・・・という疑問。
昔は年齢+90でも異常なしであった数値、あるいは上160や150でも問題ない時代もありました。

 

様々な研究が重ねられた結果、時代の流れとともに基準値がどんどん引き下げられたようですが、本当に研究結果だけが引き下げの理由なのでしょうか?
この豊食時代、豊食でありながら栄養バランスが偏っている故、多くの日本人が血圧【上130以上】でしょう。【上140】という人も少なくないでしょう。
しかし、その数値で不調を感じている人は多くはないでしょう。

不調を感じてはいない血圧上130後半以上という大半の人達を【危険群】あるいは【予備群】として扱う現在。
この大半に危険を言い渡す事で何が多く売れるでしょうか・・・

そう、降圧剤です。

 

外資の製薬会社が蔓延る昨今の日本、確かにこの薬によって助けられている命も数え切れないでしょう。

 

私の夫も降圧剤で脳梗塞の悪化を防ぎ、日々の安心を得ています。

しかしながら、夫は脳梗塞という病気になり倒れた時の血圧も【上170~180】ほどでした。
また、脳梗塞再発の大きな原因は高血圧という事実があります。
血圧が日頃上がりやすく【上170】や【上180、190、200】などになってしまう人は、食事や運動で血圧コントロールができないのであれば薬を飲む必要があるかもしれません。。

 

ただ・・普段の血圧が【上130~140】程度で降圧剤を飲む必要があるのか・・・という疑問。

 

脳梗塞で倒れた夫は、毎日の血圧が薬を飲んで【上140】未満といった具合です。
そして現在の健康状態はというと、脳梗塞をやったとは思えないほど元気です。

社会復帰もしており、休日は普通に楽しく出かける事もできています。
麻痺や失語症、歩行障害などもありません。

 

毎日👇このくらいの数値👇です、夫は

 

そして私ですが👇こう👇です

世間一般では【低血圧】とされるでしょう。
低血圧による様々な不調が現れてもおかしくない数値ですが、なぜか私は、

 

超元気!!

 

なのです。

 

よく食べ、良く寝て、よく働き、よくしゃべり、よく笑い、よく怒り、どこも痛くないし怠くもない。
朝の4時から就寝時までずっと元気です。

 

いったい血圧の正解ってなんなのでしょうか・・・・

これからの時代は・・・

これからはテレビニュースや新聞等で様々な感染症の発生や重病の低年齢化などが取り上げられる事でしょう。
そして、その都度セットで紹介されるのが【ブスッとな】【薬の服用】でしょう。
最新治療と称して様々な技術も紹介されるかもしれません。

 

とにかくこれからの時代は、感染症→【ブスッとな】病気→【薬】【新薬】となっていくでしょう。

 

しかし、その薬は本当に必要か・・・と考える事も大切です。

 

薬のお世話にならないためには、食事や運動によって自身の身体を整える必要がありますが、どんなに気を付けていても【しぇ】の【でぃ】の【んぐ~~】によって【ブスッとな】していない人でも身体に良くない異変が現れてしまう場合もあります。

 

この様にして昨今の日本では【ブスッとな】や【しぇ】の【でぃ】による様々な疾病患者が増え、医療の大元はガッポガッポ・・・という構図になっています。

 

そして医療現場で必ず使用されるのは医薬品であり、その大元は・・・という・・

 

ちょっとひねくれた闇的な感じな話になってしまったわけでありますが、とにかく血圧の正解とはなんなのか・・・という事でありました。

 

以上です。

 

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!

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